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July 18,2025

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↑   by at 08:32

January 19,2008

● ストップロスについて

ストップロスとは損切りのことです。

これをするのとしないのとでは、リスクが全然違います。
FX でなくても、株・先物など投資全般に言えることですが、
ストップロスの設定は必ずして下さい。
ストップロスの設定方法は2 つあります。
1.今の相場の1.5%下に設定する
1 ドル120 円なら、1 円80 銭下にストップロスを設定
1 ユーロ160 円なら、2 円40 銭下にストップロスを設定

2.サポート・レジスタンスのラインに設定する
1 ドル120 円でドルを買い、サポートが119 円なら
119 円にストップロスを設定
1 ドル120 円でドルを売り、レジスタンスが121 円なら
121 円にストップロスを設定
レバレッジを抑えて、クロス円のスワップ狙いなら、
ストップロスは気にしなくてもいいかもしれませんが。

<ストップロスの禁止事項>
ストップロスは一度設定したら下げないで下さい。
ストップロスの意味がありません。
ストップロスを上げて、擬似トレールをするなら問題ありません。
ストップロスになっても、すぐに買い戻さないで下さい。
これもストップロスの意味がなくなってしまいます。

レバレッジ
ストップロスをしっかり設定しておけば、
レバレッジが高くてもリスクは限定されます。
レバレッジが高いこと自体は問題ありませんが、
レバレッジを管理することは重要です。
以下の2 つに気をつけて下さい。
自分のレバレッジを把握する
あらかじめレバレッジを決め、それ以上なら新規にポジションを作らない

スワップ
マイナススワップになるポジション(円買ドル売など)を保有すれば、
毎日のようにマイナススワップで資産が削られます。
この場合、レバレッジと損失が比例します。
普通にマイナススワップを保有するのはおすすめできませんが、
例外もあります。
クロス円の場合、ポンドや豪ドルなどでポジションを作り、
円高になりそうな時だけスイスフランかユーロを売る方法です。
この時、ポンドや豪ドルはそのまま保有しておきます。
円高が一段落したら、スイスフランやユーロは決済して下さい。
これならポジション全体ではマイナススワップにはならないし、
円高になっても損失はほとんどありません。
相場が戻ればスイスフランやユーロの分だけ為替差益が出ます。
こんなことしなくても、円高になりそうな時は、
クロス円のポジションを決済して、円高が落ち着いてから買い直した方が
いいかもしれませんが。
スワップがマイナスになるポジションに手を出す場合は、短期のみです。
相場が変わらなければ、スワップの分だけ損します。
デイトレードならスワップを支払わなくてもいいので、
マイナススワップのデメリットはありません。
マイナー通貨
マイナススワップ以外でもおすすめできない通貨の組み合わせがあります。
■スプレッドが高い
■通貨の流動性が低い(取引時間が限定されている)
マイナー通貨はほとんど上の2 つに該当します。
通貨がマイナーだから流動性が低いわけです。
スプレッドが高いと取引手数料が高いのと変わらないし、
流動性が低いと決済したいタイミングでできないので、
損失が予想以上に拡大してしまいます。

買うタイミング
スワップで稼ごうとして、無理にポジションを持とうとすると
リスクが出てきます。
スワップが1 日160 円の場合、
相場の1 円差とスワップ2 か月分がほとんど同じです。
急いでポジションを作るより、ゆっくり買うタイミングを待った方が
得をする可能性が高いです。
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ストップロス(損切り)について

↑   by インフォキング at 14:38 | comments(0) | trackbacks()

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